犬の膿皮症を完治させる方法 3 ~殺菌・保湿について~

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前回の記事で下記を徹底した結果、膿皮症が完治したと書きました



・ストレスケア
(苦手なことを無理にさせない。よく眠れるようにする、など)

・亜鉛をやや多めに与える


・良質な脂質をやや多めに与える
(サーモンオイル+ボラージオイルを食事内容に合せながらオメガ3、オメガ6の割合いが1:1になるように与える)


・腸内環境を整えるためにヨーグルトやプロバイオティクスのサプリなどを毎食与える
(生の米麹を加熱せずにひとつまみほど混ぜるとお腹によいです~^^)


・食べたものは全て記録・皮膚の状態などの観察記録をつける



・お肌に負担のかからない殺菌方法



・保湿を徹底する



ストレスケアや食事については、ワンちゃんごとに対処法なども違ってくると思いますので、詳しく書くのはやめておきます。
その代わり、我が家ではこういった食事をしているよ~という記事は以前に書いたので、ご興味のある方はからどうぞ。 「最近の犬ごはん」 アレルギー対策についても少し触れています。


今日は、

・お肌に負担のかからない殺菌方法
・保湿を徹底する

について詳しく書きたいと思います。



※私が行なった治療方法については膿皮症完治の手助けになればと思い書いていますが、ぷぅちゃんに合った物がすべてのワンちゃんに合うとは限りませんので、その点はあらかじめご了承下さいませ。









膿皮症にかかるとその状態に合わせて、2~3日に一回、または週に1回、軽度ならば2週に1回、薬用シャンプーで洗うというのが一般的な治療方法として知られています。


「細菌が皮膚の内部で増殖・炎症を引き起こし、カユミや痛みを伴った病変をつくり出している。だから常に皮膚を清潔にすることを心がけ、細菌が増えないようにしなければならない」


実際、このように言われたので、ああ、皮膚が汚れているんだな、綺麗にしてあげなくては!と思い、マメにシャンプーして、ワンコのベッドなども消毒して…、必要ならばお薬を飲ませてと、当初はとにかく「清潔」にするべく頑張っていました。

けれども、シャンプーすれどもシャンプーすれども、病状は一進一退。


なんでだろう?って考えました。


清潔にすることは大事。それは間違いないのですが、その方法に問題があるのでは?と思うようになりました。


ワンコの皮膚は人の三分の一の薄さと言います。
これは人のまぶたの皮膚と同じくらいと考えてみると分かりやすいかもです


たとえば、自分のまぶたの下にバリアー機能の低下から、カユミや痛みを伴った湿疹が出来ているのを想像してみます。
そこをよくわからない添加物がたっぷりと入ったシャンプーで洗い、ドライヤーの熱風で乾かし、その後は保湿剤もなし、です。



「清潔」にするために良かれと思ってしているシャンプー療法は、弱った皮膚をさらに痛めつけ、乾燥を招き、病状を悪化させる原因となってしまう。




このような理由から私は、一切のシャンプー類、ドライヤーによる乾燥をやめることにしました。










そして、シャンプーの代わりとなるお肌に負担のかからない殺菌方法を探しに探して、あれこれと試し、(マイクロバブルまで買ってしまったりこれだ!!と思うものをようやく見つけることが出来ました



それは「強酸性水(きょうさんせいすい)」です。


強酸性水とは水と塩化ナトリウムを電気分解して生成された水のことで、PH1~3までの酸性度が高い水溶液のことを言います。

強酸性水は殺菌力が非常に高く、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、レジオネラ菌、大腸菌、黒カビ菌、O-157、エイズ菌、などを瞬時に死滅させることが出来きることで知られています

飲用しても副作用もなく、赤ちゃんにも使えるもので、さまざまな医療機関で消毒や治療に使われています。
アトピー治療にも非常に効果が高いと評判です

有機質に触れると瞬時に中性水に戻るため、細菌に対して優れた殺菌効果を示すのに人にも犬にも無害です


ただし、有機物に触れると直ちに元の水に戻るということは、持続性(保存性)が悪いということでもあります。
遮光・密閉し、冷蔵保存しないといけない上に、生成してから時間が経過するとともにその効力が失われていってしまうんです



ぷぅちゃんの場合、効果の持続性を重視してそのつど強酸性水を生成できる「生成器」を購入しました。
全身に湿疹が広がりとにかく大量に必要だったのと、出来立ての強酸性水がもっとも効果が高いなどの理由からです。


は実際に私がぷぅちゃんの治療に使っていた生成器です。





効果的・持続的に使うには生成器を購入し、そのつど作って使うのが一番だと思うのですが、まず試してみたいという方はあらかじめ生成された強酸性水が売られているので、それを使ってみるというのもよいかもしれません。※ただし、届いてからすぐに使い切るなどしないとその効果は得られにくいかもしれません。)







そして、保湿剤なのですが、これも探しに探して、あれこれと試し、これだ!!と思うものを苦労の末、見つけることが出来ました






「もずの魔法ローション」です。

これはアトピー用に開発されたものなのですが、超低刺激なのにすごく潤うんです

なによりも、お肌が荒れない!!!


保湿剤選びは実はとてもとても大変でした。
合わないものだと、病状がとても悪化するんです
オイル系は悪化を招くものも多く、ヒアルロン酸やセラミドなどから作った保存料などを使っていない、アルコールフリーの手作り化粧水でもダメでした


この化粧水に偶然出会えたのは本当に幸運だったとしかいいようがありません


さっぱりタイプとしっとりタイプと2種類どちらも試したのですが、私的にはさっぱりタイプがオススメです
しっとりタイプもとてもよかったのですが、毛が絡みやすくもつれてしまいますので。





ワンちゃんそれぞれに合うかどうかというのもあると思います。
お試しセットがあるので、それでパッチテストを行なってから使うのが安全と思います。







ぷぅちゃんは、毎日、朝・晩と強酸性水を湿疹部分にスプレーし軽く拭き取ったあと、もずの魔法ローションをぬりぬりしていました。

そして、三日に一度強酸性水で全身をかけ流し、その後、お肌の水分を補給するために10分ほど塩素を中和したぬるま湯(ビタミンCを入れると中和されます)に入浴、そしてタオルドライ。

タオルドライ後、お肌の水分が蒸発しないうちに、もずの魔法ローションで保湿。その後、自然乾燥。


尻尾の先からほっぺたまで、ありとあらゆるところに湿疹が出来てしまっていたので、毛を掻き分けながら強酸性水で殺菌、化粧水で保湿をすべての病変に塗り終えるまで一時間以上はかかっていました。

それを朝、晩と2回ですから、ぷぅちゃんは本当に頑張ってくれました


一時間かかっていた殺菌、保湿も、だんだんと短い時間で終えれるようになっていきました。
そして日々、目に見えて湿疹が減っていき、無事完治することが出来ました

再発も今のところなく、皮膚の状態も良好です


お薬は飲まない、シャンプーはしない、ドライヤーは使わないなど、意外に思われたかもしれませんが、どれも理に適ったやり方だと自信を持って言えます。


私が実際行なって、膿皮症を完治させた方法は以上です。
ひとつひとつ詳しく書こうと思っていたのですが、あまり時間が取れないのでざっくりとした内容になってしまいました。すみません

なにかご質問などありましたら、お気軽に書き込んでくださいね。
私がわかる範囲になってしまいますが、出来る限り詳しく答えさせていただきます


膿皮症を完全に治すのは、はっきり言ってとても大変でした。
今回紹介した外側からのアプローチだけではなく、食事などを見直し、内側からもしっかりとサポートしてあげることが大事です。


膿皮症で苦しんでいるワンちゃん、飼い主さまのお役に立つことが少しでも出来たらとても嬉しく思います



頑張りましょう!絶対よくなりますよ!











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